このタイトルで書くのは何度目だろう?ってくらい、ジウォンさんをロールモデルに挙げる若手俳優さんはたくさんいます。
今回目にしたのは、チェ・ジョンウンちゃん。
2004年生まれの中学3年生。
映画「極限職業」に出演し、注目を浴びているようです。
インタビューの中で「ロールモデルは誰か?」という質問があったようで、彼女はそこでジウォンさんを挙げていました。
▲これからどんな俳優になりたいのか?
"ハ·ジウォン先輩が好きだ。演技やアクションなど多方面で多才多能さを見せていらっしゃるが、それが最大の魅力のようだ。 私も多くのキャラクターを消化したい。 人柄もよく、あらゆる面で多芸多才な俳優になりたい"。
チェ·ジョンウンは俳優のハ·ジウォンがロールモデルだとして"多様な演技が得意な方ではないか。 必ず似たいと思う"と語った。
Q.ロールモデルがあったら。
-俳優のハ·ジウォンさんです。八色鳥の魅力をもった先輩です。 私が生まれて初めて知った俳優でもあります。 幼い頃、母と一緒に'シークレットガーデン'を見ました。 私の人生の初のドラマでもあります。
そんなチェ·ジョンウンのロールモデルは俳優のハ·ジウォンだった。 さまざまなキャラクターを消化したい欲を持っているだけに、アクションならアクションメロならメロ、すべてのジャンルを消化するハ·ジウォンを見て、似たいと思ったのだ。
"母とドラマ'シークレットガーデン'と'キファンフ'を見た。 とても違うキャラクターを消化したよ。おばあちゃんと映画'ホ·サムグァン'を見るときはまた別のキャラクターとして出ていらっしゃいますね。 見るたびにいろんなキャラクターを消化される気がして、似ていたい"。
4つほど記事を見たのですが、これまでジウォンさんをロールモデルに挙げた人たちと同じように、さまざまな役柄をこなしてきたジウォンさんに憧れを抱いているそうです。
初めて観たドラマが「シークレット・ガーデン」って、彼女は当時6才くらいですよね。小さい子が観てもやっぱり惹きつけられたんですね、キル・ライムに(^^)
アクションもメロも、とあるけれど、同じ俳優としてはいろんな役柄を見事に演じわけられるところが魅力なんですね。
私は「奇皇后」でジウォンさんに出会って、その後過去作品を観ていったのですが、本当に印象に残る作品がいくつもありました。
前ブログにも書いていたのですが、ジウォンさんの場合、役名がパッと出てくるんですよね。キル・ライム、スンニャン、チニ、チェオク、ジス…。
私にはやはり「その人(役)の人生を生きている」ことが、ジウォンさんの素晴らしさだと思うんですよね。キャラクターを深く掘り下げて演じることが、観る側の私には俳優の大事なポイントだと思えるんです。だから、役名が記憶に残る。
今シーズンは珍しく日本のドラマもいくつか観ているんですが、「八色鳥」の魅力を持った女優さんは残念ながら見当たらないな、と思いました。これまで好きで観てきた女優さんたちも主演されていますが。
日本の女優さんって、固定されたイメージで起用されているのかな、と思ってしまうほど、ある程度「役」が見えてしまう気がします。観る側も演じる側もある意味安心できるのかもしれないけれど、何だかもったいない気もするんですよね(^_^;
ジウォンさんには、これからもいろんな役に挑戦していただけたら嬉しいです。ホントは悪役なんかも期待しているんだけどな。「秘密」以来ないですよね。
個人的には、ジウォンさんも転換期にさしかかっていらっしゃると思うんです。主役だけでなく、いろんな形で作品に出演していくのもアリだよね、と思っています。
今回の映画とドラマの掛け持ちは、ジウォンさんにとっては初めてですよね、たぶん。どちらも主演なので大変かも。もちろん、ファンとしては主役のジウォンさんを観られるのは嬉しいことだけど、「いつか家族に」のような、出番は多くなくとも存在感を示せる作品も悪くないと思うんですよね。
とまぁ、いろいろ書きましたが、何はともあれ、ジウォンさんの演技が見られることはとてもありがたいです(^^)
「病院船」以来ですもんね。
今年の下半期が楽しみです。
ジウォンさん、ファイティン!
ジョンウンちゃんもがんばって(^^)