ジウォンさんがプレゼンターを務められた「百想芸術大賞」に字幕がつきました。
2人がステージへと歩いて行くのですが
顔を見合わせ
笑顔に(^^)
こんなことを話されていたんですね。
もちろん、ジウォンさんは準備された文章を読まれているわけですが、キム・ヘジャさんの受賞コメントで紹介されたドラマ「眩しくて」の台詞があまりにもはまりすぎて驚きました。
私の人生は時には不幸で
時には幸せでした
人生は夢に過ぎないと言いますが
生きられてよかったです
明け方の冷たい空気
花が咲く前に吹くそよ風
日が暮れる頃の夕焼けの香り
眩しくない日はありませんでした
人生がつらいあなた
あなたは毎日このすべてを
享受する資格があります
人生がつらいあなた
この世に生まれた以上
あなたは毎日このすべてを
享受する資格があります
後悔だらけの過去と
不安な未来のせいで
今をないがしろにしないで
今日を生きてください
眩しいくらい
あなたにはその資格があります
誰かの母親であり
姉であり娘であり
そして私だったあなたへ
閉塞感の中で生きる現代人に向けたメッセージ。
視聴者に慰めと勇気と希望を与えるような気がしました。
このドラマ、観てみたいと思いました。
綺麗なジウォンさん、どんなことを話されたのかな~と軽い気持ちで観た「百想芸術大賞」字幕版。
意外にも、人生と文化について考える機会となりました。