LaLaTVの「奇皇后」は、11話まで進みました。
タナシルリが、フジモドキを使って懐妊したパク・オジンを流産させようと企んでいます。その任務を負わされたのがヤン。ここから13話までがまた面白いんですよね。
そういえば、タファンがヤンがスンニャンであることに気づくのも11話ですね(^^)
今日は前のブログに書いていた記事を“再照明”したいと思います。
1年前に書いた記事ですが、奇しくも7月からまた上野さん主演のドラマが始まります。ちょっと楽しみ。
この記事の中で「微表情」というものを取り上げました。
《微表情》 抑制された「真の感情」がフラッシュのように瞬時に表れて消える0.25秒以下の人間の表情。微表情で読み取れる感情は、大きく分けて恐怖、怒り、軽蔑、嫌悪、悲しみ、驚き、喜びの7種類とされている。
演技の中でこうした「真の感情」が出てくるのは、役者さんが劇中の人物になりきっているからで、自分ではない他者を「演じている」ときには見られないものだと思うんですよね。演技の巧拙関係なく誰にでも見られるのであれば、取り立てていうことでもないでしょう。
やはり、ドラマや映画で見られる微表情は「劇中の人物の真の感情」であるはずで、「役を生きる」タイプの役者さんでなければ表現できないものじゃないかな、と思うのです。
ジウォンさんの「微表情」は、「奇皇后」でも感じることができると思います。1度目はしっかりストーリーを楽しみ、2度目は演技に注目して観る、なんていうのもいいですよ(^_-)
物語の世界にどっぷりはまるのもよし、いろんな視点から見てみるのもよし、ドラマや映画っていろんな楽しみ方ができるんだなと思いました。教えてくれた友達に感謝です(^^)