おひさまに魅せられてPart2

おひさまに魅せられてPart2

韓国の女優ハ・ジウォンさんの素敵さを綴るファンブログです

初めての主演女優賞

今月が忙しさのピークで、日々週末の休みを心の支えにして生きています(笑)

そんな状況の中で観たのが映画「私の愛、私のそばに」です。

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全部を観る時間はなかったけれど、いろんなシーンで涙腺が決壊しました。

期せずして、日々の疲れ、ストレスを涙で癒やす“涙活”になりました。

 

 

前ブログの見直しをしていたときに、久しぶりに見たこの記事。

sunbow45.hatenablog.com

この映画でジウォンさんが映画祭にノミネートされなかったことが話題となったそうで、その当時のことを知ることができました。

ここで紹介していたブログがこちらです。

k-lover.seesaa.net

 

この映画祭のノミネート規定によってジウォンさんは漏れてしまったそうですが、ジウォンさんのコメントが本当に彼女らしいものでした。

このブロガーさんも言われているように、人柄がよくわかるエピソードです。

 

 

k-lover.seesaa.net

そしてついに!青龍映画賞で主演女優賞を手にされたんですよね。

このときのドレス、ジウォンさんの健康美を引き立てていて好きなんです(^^)

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当時の記事もありました。

[青龍映画賞]主演女優賞ハ・ジウォン、"女優の夢成し遂げて..."

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10年ぶりに青龍を胸に抱いた。
87年(※)デビューしたハ・ジウォンは2000年'はさみ'を通じて忠武路デビュー戦を行った(※)が、とりわけ青龍とは縁がなかった。 今回初めて青龍主演女優賞候補に名前を上げたのだ。

"昨夜とても震えましたよ。 そうそうたる候補たちばかりだからと受賞は期待しないようにしようと念を押しながらも眠れなくて....ビールをきっちり一杯飲んで寝ました。"

ハ・ジウォンはこの日激しい競り合いという予想を破って、ほとんどの票を集めた。 9人の審査委員のうち7人の票を獲得して、2票を得たキム・ヘジャをはね除けて堂々と主演女優賞受賞者に決定された。 審査委員はハ・ジウォンが'私の愛私のそばに'で見せた自然なキャラクター設定、これまでの豊富なフィルモグラフィーを高く評価したという裏話だ。

事実、同世代の俳優の中でハ・ジウォンのように現代物と史劇を行き来して多様なキャラクターを構築してきた俳優も珍しい。 ドラマ'茶母(2003)'と映画’刑事Duelist(2005)'では朝鮮の女性剣客を、2006年ドラマ'ファン・ジニ'では多くの男を恋煩いに落とす絶世妓生ファン・ジニに変身した。 それだけではない。 2002年映画'色即是空'ではキャンパス クイーンを、'私の愛しのサガジ(2004)'ではムチャクチャ女子高生を、'1番街の奇跡(2007)'では東洋チャンピオンを夢見るやんちゃな女ボクサーになった。 'フォン(2002)','はさみ(2000)'などでは息が詰まるホラー演技を披露した。 しかしこれまで人気スター賞の他には青龍の喜びを享受することができなかった。

"一時、一生主演女優賞を受賞できないのではないかと考えたこともあります。 演技する間あまり荷が重くてひっそりと涙もたくさん流したが.... すべての女優の夢といえる青龍トロフィーを胸に抱くことになり、非常にうれしいです。"

この日人気スター賞まで握ってこれまでの恨みを一発で飛ばしてしまったハ・ジウォン。'私の愛私のそばに'でハ・ジウォンは死も分けることはできない1人の女性の純愛的愛を切々と演じた。


 ※デビューは97年、初めての映画は「真実ゲーム

 


第30回青龍映画賞主演男優女優賞発表KBS2

 (ミョンミンさんも主演男優賞を受賞されました。その受賞コメントもあります。)

 

 

この映画って、ジョンウに寄り添って観ても、ジスに寄り添って観ても、胸が痛くなるんですよね。

この映画の紹介では、キム・ミョンミンさんの減量のことが取り沙汰されることが多いけれど、本当はそこだけがポイントじゃないんですよね。

ジウォンさんが演じたから、あのジスがいるんですよね。

役に真摯に向き合う2人が演じた、ある愛の物語。

何度観ても、前とは違った気づきがある映画です。

私の大好きな映画です。