おひさまに魅せられてPart2

おひさまに魅せられてPart2

韓国の女優ハ・ジウォンさんの素敵さを綴るファンブログです

「太陽の誘惑」

ちょっと前の話になりますが、ジウォンさんの初期作品「太陽の誘惑」を観ました。

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2002年3月~5月に放送されたドラマで、全16話でした。

このDVDBOXの画像を見ると、チソンくんとジウォンさんが大きいので2人がメインかと思ったんだけど、そうではなくて。

キム・ジスさんとキム・ホジンさんの2人がメインでした。

 

 郊外の豪華リゾートホテルで働くパク・テギョン(ハ・ジウォン)とソン・ヒジュ(キム・ジス)。 テギョンは御曹司イ・スンジュン(チソン)との玉の輿を狙う現代っ子、ヒジュは妹の学費を稼ぐため堅実に働く真面目な女性。 ある日、ふたりはセクハラ上司であるホン支配人(イ・ハヌィ)に復讐を決行。 ホテルを辞め、上司の車も300万ウォンで売り飛ばし、そのお金でソウルへと向かう。 途中で出会った花屋のイ・ムヨン(チェ・チョロ)、カン・イヌク(キム・ギュチョル)に助けられるが、詐欺師のカン・ドンウク(キム・ホジン)に騙され、アパートの契約金を持ち逃げされてしまう。 結局、ふたりはムヨンやドンウク、その兄であるイヌクと同じ長屋に住むことに。 そんな中、イ・スンジュンが忘れていった手帳を渡すことを口実に、彼に近づこうとしたテギョンは手帳を失くしてしまう。 素直に謝るテギョンに、スンジュンは好感を持つ。(ウィキペディアより)

 

こんな感じでドラマは始まるのですが、なにせ古いドラマなのでストーリーは…です(^_^;

出生の秘密とか、白血病とか、「韓流あるある」をしっかり踏襲していました。

でも、これらがあんまりうまく使われていない感じがしたなぁ。

私はジウォンさんのところは集中し、あとはちょっと気を抜いて観てたんですけどね(^_^;

初々しさの残るジウォンさんが良かったです。

 

第1話には、セクハラ支配人役でイ・ハヌィさんが出ていました。

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セクハラ支配人も問題だけど、従業員も「こんなホテルに泊まれないわ~」と思ってしまうような描き方でした。客の忘れ物売っちゃいかんでしょ(笑)

 

で、この作品の裏話をジウォンさんがされていたのを思い出したので、記事を探してみました。他のブロガーさんが紹介されていたもので、ジウォンさんがスポーツ紙に連載されたものです。

「欲張りカンスン」(8)

レース下着事件

撮影中のことです。 ドラマ撮影時にセクハラ支配人と私が揉み合っているうちに服のボタンが外れ、肌が見える場面でした。 ところで監督がレースの下着を希望されました。 もう少しドラマチックな描写をするために。

撮影会場は提川(チェチョン)清風(チョンプン)ホテルでした。 山中なので私たちはレースの下着を求める方法がありませんでした。 提川市内まで出て行くには時間もかかって、またそれだけの余裕がなかったんですよ。 すぐに撮影に入らなければならなくて、今すぐ探してきなさいというから.... 本当に困りました。

まずコーディネーターの姉さんと車に行きました。 “私たちゆっくり考えてみよう。 ひょっとしてレースの下着持ってる?”互いに尋ねて... “あ!” “なに?” “ひょっとしてパンティにレースついてる?”私たちは2泊3日の撮影なので余分に下着を用意していました。

コーディネーターの姉さんは荷物カバンの中を探って“あった!”許可が下りるやいなや...私たちはパンティを切って縫って.. トップレースの下着をわずか数分で作りました。パンティが突然スリップに変わったのです。

私はすばやく着て撮影会場に走っていきましたよ。 皆驚きました。 “どうやって手に入れたの? 買うところもないでしょう。”

知らないこと! 私は何の話もせず撮影をしたし、監督も“O.K.”といいました。 本当に素晴らしいチームワークですよね。 どうにか私たちはやり遂げました。

ところで私のコーディネーターの姉さんに申し訳ないです。 新しいパンティを着ることもせず切り捨てたからです。

今でも誰も知りません。 その下着がパンティだったことを....

(元記事はコチラ→

このシーン、レースの下着には気づかなかったなぁ。

「ジウォンさんも若い頃はこういうシーンが結構あったなぁ」なんて思いながら観ていたので。

女性としてはあんまり見たくないシーンですからね。

美しいラブシーンならいいけど。

 

2003年の「茶母」では捜査の相棒役でしたね、イ・ハヌィさん。これが初共演だったんですね。その後もいくつかの作品で共演されましたね。存在感のある名脇役です(^^)

 

この裏話の元記事には12の話があるんですが、初期のジウォンさんが直接書かれたものなので興味深かったです。

1つずつ記事にしようかと思ったけれど、まずはこの裏話を取り上げてみました。

元記事を読んでいてわかったのですが、ジウォンさんが2つの作品を同時に撮影されるのは「チョコレート」「担保」が初めてだと思っていましたが、そうではなかったようです。この記事の執筆当時は、「太陽の誘惑」と映画「ボイス」を同時期に撮影しているような書きぶりなんですよね。

そして、別の記事ではこの作品から体が絞れて顔もほっそりとしたジウォンさんに会えると書かれていました。確かに、「真実ゲーム」などではふっくらとしたジウォンさんだったのに、2002年の作品からはシュッとした大人っぽいジウォンさんに変わりましたよね。

古い記事は読めないものも多いのですが、こうして見ることができると嬉しいです。