おひさまに魅せられてPart2

おひさまに魅せられてPart2

韓国の女優ハ・ジウォンさんの素敵さを綴るファンブログです

リメイクしたい作品は?

こんな記事がありました。

[★創刊15]'バリ'・'大長今'・'ミサ',2019また見たいドラマ①

【スターニュース15周年創刊企画】放送局PD、マネジメント会社代表、制作会社代表34人アンケート

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スターニュースが創刊した2004年、各地上波放送会社では話題のドラマが大勢あふれ出た。 傑出した俳優、演出陣と共に'ドラマ ルネサンス'時期で指を折って数えることができるほどだ。 15年が過ぎた今でも'伝説'で残っている作品の中で、放送局PD,マネジメント会社および製作会社代表など、放送専門家34人に2019年にまた見たい作品に対して尋ねた。(1人当たり2作品まで選択)

 

SBS 'バリでの出来事',MBC '大長今チャングム)',KBS 2TV 'ごめん,愛してる'がリメーク希望作で最も多く議論されたし、このうち'バリでの出来事'が僅差で1位を占めた。

 

ハ・ジウォンチョ・インソンソ・ジソプ、パク・イェジン主演'バリでの出来事'(2004年1月3日~3月7日)

'バリでの出来事'は、34人中19人に選択されて、リメーク期待作1位に選ばれた。

'バリでの出来事'は、4人の若者たちの致命的で悲しい愛の物語を描いたドラマで、ハ・ジウォンチョ・インソンソ・ジソプ、パク・イェジンが主演で熱演を繰り広げた。 ここにシニ、キム・ヒョンボム、キム・スミなど、個性の強い助演が活躍した。

'愛をあなたの胸に','星は私の胸に','日光の中に','千年の愛','ファッション王'等を執筆したキム・ギホ作家と、'クリスマスに雪が降るの?'などを演出したチェ・ムンソクPDが共にした。

放送当時、最高視聴率40%(ニールセン コリア基準)を達成して高い人気を享受した。 既存ドラマの作法を脱した独特の反転叙事を披露し、主人公チョン・ジェミン役のチョ・インソンが、別れた恋人との'嗚咽通話'熱演でスターダムに上がった。 劇中チョン・ジェミンが愛した人と自身に銃口を向けた破格結末で余韻をもたらした。

専門家たちは'バリでの出来事を選択した理由に、15年が過ぎた今出しても遜色がない洗練された台本を挙げた。 CJ ENMアン・サンフィCPは"再び読んでも没入感の高い台本だ"と評価した。

イエルライズキム・ドンオプ代表は、"財閥と平民が1人の女性を愛したストーリーが、今なお大きな人気があるだろう"と話し、キム・ジョンハク プロダクション ソン・ギウォン代表は"洗練されてドキドキする、衝撃的な三角ロマンス ドラマ"と評価した。

 (以下略)

元記事はコチラ

「スターニュース」創刊15周年企画とのことですが、なかなか面白いですね。

訳した記事の中に出てくる「チャングムの誓い」「ごめん、愛してる」は大人気ドラマだということは私でも知っています。(まだ観ていないけど)

そんな中で、ライバルを抑えて1位に選ばれたのがジウォンさん出演の「バリでの出来事」。

はい、ただそれが嬉しくて記事にしてみました(^_^;

 

バリでの出来事」は昨年リメイクの噂が出ていましたが、噂で終わったのでしょうか?

「『バリ出来』リメイクか!?」の記事を見たとき、ジウォンさん、チョ・インソンさん、ソ・ジソブさんに遜色ないキャストを揃えるのは至難の業だろうなと思ったんですよね。2004年版のファンもいるだろうから。

 

 

で、やっぱり専門家が注目しているのは「脚本」ですね。

私もドラマの成否は「脚本」にかかっていると思います。日本のドラマでも視聴率が低いとすぐに主演俳優のせいにした記事が出ますが、言っちゃ悪いけど、俳優のせいじゃないんですよね。(たまに主演俳優ダメなときがありますが)

 

たとえば、最近出た記事にも似たような指摘があって。

〈愛しのサガジ〉

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一方、緩急の調節に失敗した、当時も幼稚という評価を受けて興行に失敗した映画もある。「愛しのサガジ」は、インターネット小説を原作に、それぞれのドラマ「茶母」、「ロマンス」などでスターダムに上がったハ・ジウォンキム・ジェウォンが主役を演じて製作された。しかし足りない蓋然性、作為的なコメディなどで酷評を受け、興行に失敗した。キム・ジェウォンのイメージ変身とハ・ジウォンの保身を図らないコミック演技を見ることができたが、不足している完成度を埋められなかった。結局、「愛しのサガジ」は、インターネット小説原作が能ではないことを教えてくれた。
 元記事はコチラ

 これはネット小説が原作の映画を取り上げた記事ですが、やっぱり脚本や演出がまずいとうまくいかないんでしょうね。

ジウォンさんとキム・ジェウォンさんに関しては、新たな一面を見られたと好意的に書いていますから、主演俳優の演技力のせいではないことがわかります。

(どちらかといえば、主演俳優の演技力に疑問を呈する記事は日本に多いし、日本には演技力が「?」な人がいるのも事実ですけど。)

 

ということで、いい作品の条件はまず「脚本」!

そして演出と出演者。

この3本柱がしっかりしていれば、いい作品になるだろうと思っています。

 

ジウォンさんの出演される「担保」「チョコレート」が、いい作品だといいなぁ。

期待は膨らむばかりです(^^)