前の記事にいただいたコメントで、チャヨンとテヒョンは双子の姉弟だったことを思い出しました(^_^;
それで、公式HPの人物紹介でムン・テヒョンを確認してみました。実は見てなかったんです。すると、この子もかわいそうな子ども時代を過ごしていたことがわかりました。
テヒョンは、小学3年生の時に他人のお金を持ち逃げした母親の逃避生活に巻き込まれてしまいます。このときにチャヨンと離ればなれになるのですが、学校にも通えず、落ち着いて食事もできないような生活をしていました。そのため、母と一緒に逃げなかったチャヨンが羨ましかったようです。そして18才の時には母に捨てられて、25才の時にチャヨンと再会します。テヒョンはチャヨンに恨み辛みを言われる覚悟だったけれど、チャヨンは「おなかすいたでしょ?」と言って温かい食事を用意してくれたそう。そんなチャヨンを思う気持ちだけは本気のようです。
そのテヒョンを演じるミン・ジンウンさんに関する記事が上がっていました。
チャヨンとテヒョンのことがわかる部分だけ引用すると、
この中ミン・ジンウンがホスピス患者であるキム老人に「息子は来ない」と言って、結局キム老人の悪い知らせにテヒョンは食事までしなくなり罪悪感を感じていたが、チャヨンの慰めに努めて平気なふりをしたが、精一杯赤くなった二つの目を見せて、痛ましさを表した。また、純粋なチャヨンの慰めに独り言で「世の中をどのように生きようとしているのか」と言いながら姉を心配する真心を表して、(視聴者の)鼻先をジーンとさせた。
そうかと思えば、テヒョンが昔の逃避生活で食事も適時に摂れず、ご飯があれば無条件にはやく食べる習慣ができたという話をして、テヒョンとチャヨン、姉弟の隠された過去が明かされて切なさを伝えた。
元記事はコチラ
この部分を読んで、そうだったのか!と気づいたことがありました。
ホスピスの食堂?でおばさんがご飯をあげるシーンがありましたが、「やたらとガツガツ食うなぁ…」とちょっと呆れて観ていたんです(^_^;
台詞がわからないから、彼が身につけてしまった悲しい習慣がわからなかったんですよね。
テヒョン、ごめんよ~。あなたもかわいそうな身の上だったのね(・・、)
こうしてみると、母親の都合で引き離されてともに辛い生活を送った2人がかわいそうで…。問題ばかり起こす困った弟だと思っていたけれど、テヒョンにも幸せになってほしいなぁという気持ちになりました。
そういえば、あのテヒョンが食べたご飯は、おばさんが元夫のために作ったけど食べてもらえなかったものだったかな?何かと切なさを感じるシーンがあるドラマです。
こうしてリアルタイム視聴して、記事で内容を確認して…とやっていると、どうしても字幕で観たい!!という気持ちが強くなります。
早いもので、今週の金土でドラマの半分が終わることになります。
日本での放送が待ち遠しい!
他の国ではもうNetflixで配信されているそうですが、日本ではCSが先に放送するのかな?Netflixの方が早かったら、契約するんだけど…。
とにかく、日本での放送決定のニュースを心待ちにしています。