おひさまに魅せられてPart2

おひさまに魅せられて Part2

韓国の女優ハ・ジウォンさんの素敵さを綴るファンブログです

ドラマ「チョコレート」が伝えるもの

昨日、「チョコレート」に関するコラムが上がっていました。

「チョコレート」ハ・ジウォン、味覚を失っても食べ物をおいしく食べることができるということは

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「チョコレート」、ハ・ジウォンとユン・ゲサンの食べ物を通した心、特に胸がいっぱいになった理由

海の食堂は過去の姿そのままであった。 幼い頃お腹がすいたムン・チャヨンが訪ねてきた場所で、そこでイ・ガンにおいしい食事をごちそうになり、「食べ物がとてもおいしくて、とても幸せで」と涙を流した。いつも鍵が置かれていた所で鍵を探して、食堂のドアを開けて明かりをつけるとすぐにイ・ガン(ユン・ゲサン)の記憶にも灯りがついた。母が作ってくれた食べ物を美味しく食べた記憶。その後ろ姿を眺めるムン・チャヨン(ハ・ジウォン)にも思い出が浮かび上がる。料理を直接するというイ・ガンの話に、その幼い頃幸せだった味が浮び上がったのかもしれない。JTBC金土ドラマ「チョコレート」は、そのように遠い道を回り、再び海の食堂で二人を向かい合わせた。

だが、ムン・チャヨンはで頭をケガして味覚を失った状態であった。美味しいわけがなかった。ムン・チャヨンはしかし、あたかも味覚を再び見つけたかのように美味しく料理を食べた。だが、イ・ガンはすべてのことを知っていた。「弟からMRI写真とカルテを受け取りました。何の臭いも嗅ぐことができなくて、何の味も感じることができないということは知っています。それでどんな食堂にもそのまま連れて行きたくありませんでした。」その言葉にはイ・ガンの心が含まれていた。


ムン・チャヨンはまた美味しそうに料理を食べて涙を流した。そのようなムン・チャヨンにイ・ガンは幼い頃そうしたようにティッシュを渡し、ムン・チャヨンは「とても幸せだからです。食べ物がとても美味しくて、とても幸せでしきりに涙が出ます。」と、幼い頃言った言葉をまた口にした。その言葉はイ・ガンに長らく消されていた記憶を引き上げた。ムン・チャヨンに海の食堂に来たことがあるかと尋ね、自分を知っていたのかと尋ねた。ムン・チャヨンは静かにうなずいた。

実は、もしかしたら「チョコレート」のこの場面はこのドラマが描こうとする究極的な地点であるはずだった。幼い頃の初めての出会いと別れ、それからしばらく経って再び再会したが、彼に気づくムン・チャヨンと覚えていないイ・ガン。そのように互いにすれ違った運命の中で過ごして、結局また初めて出会った場所で思い出した記憶。

これは「チョコレート」が扱っている食べ物という素材ともぴったりの出会いと別れそして再会に違いない。それを媒介していることがまさに食べ物であるからだ。だが、食べ物を通じて会った二人は、過去と現在が全く違った姿を見せている。かつては空腹だったがおいしい食べ物を食べて感じることができたし、そのような姿を見て自分のことのように幸福になった彼らだった。だが、海の食堂を離れて現実をさまよいながら生きてきた彼らは、あまりにも多くの傷を味わった。



デパート崩壊事故でイ・ガンは母を失い、その母が渡したチョコレートのおかげでムン・チャヨンは生き残ったが、そのトラウマから脱することができない。年を重ねて再びイ・ガンに会ったが、彼の友達クォン・ミンソン(ユ・テオ)の求愛で運命がすれ違い、クォン・ミンソンは死亡した。ムン・チャヨンはその傷から抜け出すことができなくてホスピス病棟の食堂で働き、人々に食べ物で慰労を渡していた。それが自分を慰めることだというように。

イ・ガンは巨星財団の家族になって生きていくが、後継を巡るイ・ジュン(チャン・スンジョ)との対決と、彼を追い出そうとするイ・ジュンの両親たちの中で厳しい現実に耐えていた。幼い頃海の食堂で母と一緒に過ごしたその幸せだった頃をはるか遠くに忘れたまま一日一日を激しく生きていたイ・ガンは、手まで震えるようになると結局ホスピス病院に左遷されることになる。



このように、現実で深い傷を負った二人が再び海の食堂で食べ物に向き合ったままお互いを思い出すという設定は、だからかなり象徴的な意味に感じられる。 味覚をなくした料理人ムン・チャヨンはイ・ガンが作った料理を食べて「とても美味しくて」と涙を流す姿は、食べ物がただの味のような感覚以上だということを物語っている。食べ物を通じて彼女はイ・ガンの心を感じたわけで、その心がとても幸福だったのだ。

これは、これまで「チョコレート」が盛り込んだ多様なエピソードが食べ物を媒介としている理由を表す。あまりにも疲れて倒れるような厳しい状況の中で、誰かが渡した食べ物一つが慰労と慰安を超えて力を与えることができるのは、単に食べ物の味のためではなく、そこに込められた作り手の心のためだということを、「チョコレート」は食べ物に向き合った二人の心で伝えている。

 

元記事はコチラ

 

昨日ご紹介した記事やこうした記事が書かれるということは、このドラマが深い意味を持って描かれていることの証でしょう。これぞヒューマンドラマ。(謳い文句はヒューマンメローでしたね)

物語がゆっくりと展開するということは、退屈であるとか飽きるといったマイナス要素にもつながるけれど、待って待って待ちわびたかいがあって大きな感動を呼び起こすというプラス面もあるんですよね。今回の12話のラストシーンの感動は、まさに後者がもたらしたものではないかと思います。

脚本もさることながら、ジウォンさんとユン・ゲサンさんの確かな演技力とケミがあってこその、あのシーン。

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脚本・演出・俳優、この3つが揃うとより大きな感動をもたらすんだなぁと改めて思いました。

 

そして思うのは、早く字幕付きで観たい!ということ(^^)

NetflixでもCSでもいいので、早く情報が出ないかな~。