こんな記事がありました。
"興行の女王「ハ・ソン・キム」"の「ハ」はジウォンさんだとすぐに分かりますね。
(「ソン」さんもね)
映画界で100%信頼して投資できる女優3人組を指す言葉だ。出演するドラマや映画は、ほとんどが大ヒット、もしくは大ヒットとまではいかなくとも話題作として人気を博すものが多い。
特に映画界で”投資される俳優”とはすなわち、チケットパワーを持つ俳優のこと。いくらシナリオの内容がおもしろく有名監督が製作を務めたといっても、結局”誰が出演しているか”がその作品を見る最初の基準となる。
(上記記事より引用)
たしかに、日本のドラマや映画を観るときも「誰が出ているか」で視聴するかどうかを決めることが多いもんな。ただ、好きな俳優さんが出ていても、内容がつまらなかったら観ないけど。
で、記事の内容。ジウォンさんについてはこれまでも言われてきたことが書いてあるんだけれど、これはいいなと思ったのが最後のここ。
ドラマは『チェオクの剣(2003)』『バリでの出来事(2004)』『ファン・ジニ(2006)』『シークレット・ガーデン(2010)』『奇皇后 〜ふたつの愛 涙の誓い〜(2013)』などが高視聴率を記録。時代劇も現代劇も違和感なく演じられる貴重な女優でもある。
(同上)
「時代劇も現代劇も違和感なく演じられる貴重な女優でもある。」
これですよ、これ。
むしろ時代劇はジウォンさんが出ていたら間違いない、って思うくらい。
個人的には、またいつか時代劇でジウォンさんが観たいと思っています。
ジウォンさんが時代劇でも違和感がないのは、顔立ちのおかげもあるんじゃないかと思っています。
前のブログでも書きましたが、いわゆる現代的な派手な顔じゃないところがいいと思うんです。時に「地味な顔立ち」って書かれることもあるけれど、逆にそこが強みになっているんじゃないかと思うんです。
前のブログではたくさんコメントをいただいていて、その中に印象に残っている言葉がいくつかあるのですが、そのひとつが「おじいちゃんが時代劇で韓国の女優さんの奇麗さがわかると言ってました」というものです。
どの時代でもいける美人さんだと思うのは、ファンの欲目でしょうか。
時代劇で見慣れているからではないと思うけれど、韓服のジウォンさんも好きです。
これは専門家のお墨付きでもあります。
さて、興行女王のジウォンさん、今年は「雨光」の撮影が控えています。
イ・ジウォン監督のインタビューが韓国の雑誌「シネ21」に掲載されて、それによるとクランクインは5月になりそうだということでした。もともと昨年の6月にクランクインだと言っていたから、約1年遅れたことになりますね。
5月ということはその間に他の作品が入ることもなさそうなので、ファンとしてはちょっぴり残念かも…。でも、無事にクランクインできることを祈るべきですよね。
トップスターから“生計型芸能人”に転落したナムミ役。「これまで演じたことのない強いキャラクター」だということなので、期待しています(^^)