ショーン・リチャードさんのインタビューがあがっていました。
ドラマワールド「混血俳優の限界、乗り越えたかった」
「ハ·ジウォンは天生俳優…国籍と人種関係なくみんな親しく過ごしました」
韓国でも、米国でも部外者であるしかなかったある俳優が、二つの文化を融和させた作品で世界を狙う。
ライフタイムオリジナルドラマ「ドラマワールド」の俳優であり制作者のショーン·リチャード(37)の話だ。
「ドラマワールド」は韓国ドラマにはまったクレア(リヴ·ヒューソン)が突然ドラマの中に入ったことで起こる話を描いた作品だ。
韓国人の母親と英国人の父親の間に生まれ、米国で生まれ育ったショーン·リチャードは最近、鍾路区中学洞(チョンノグ·チュンハクドン)のある事務所で行った聯合ニュースとのインタビューで、作品を作ったきっかけを説明した。
「ハリウッドでは私をアジア人だと思っていたので、引き受ける役割があまりなかったんです。 韓国ではハーフの俳優として演じられる役が限られているというように感じられたし。 それでじっとしているよりは、作品を直接作ってみようという気がしました(笑)」
そうして誕生した「ドラマワールド」は2016年Netflixオリジナル作品として世界に披露された。 韓国ドラマのクリシェを巧みに表現したという好評を得た同作品は、2021年のライフタイムオリジナルドラマに生まれ変わった。
「シーズン1に対する反応が思ったより良かったが、"映像の長さが短い"というファンがかなりいました。 それで、長さはもっと長く、キャスティングはもっと華やかにシーズン2を作りました」
ショーン·リチャードはハ·ジウォン、中国系カナダ人ヘンリー、オーストラリア出身の俳優リブ·ヒューソンなど多様な国籍と人種の俳優たちが出演した「ドラマワールド」現場の雰囲気は特別だったと話した。
「母国語では疎通できない人たちが集まって一緒に創造的なことができるということに意味があったんです。 国籍や言語、人種と関係なく、私たちみんなが仲良くなれると思って嬉しかったです」
特に2番目のシーズンで主演に合流した俳優ハ·ジウォンについては「一生演技をしなければならない人」とし「天生俳優でありながらもよく笑い、思いやりも溢れて楽しく撮影した」と称賛した。
昨年3-5月頃に国内で撮影された「ドラマワールド」は、新型コロナウイルス感染症(コロナ19)による困難も大きかった。 最大の危機は、出演者の一人である韓国系ハリウッド俳優のダニエル·デイ·キムが、「コロナ19」に確定された時だ。
ダニエル·デイ·キムは韓国入りする前に完治の判定を受け無事に撮影を終えたが、ショーン·リチャードは「撮影を終えたこと自体が奇跡だと思う」と振り返った。
2011年、ドラマ'済衆院'で国内でデビューした後、俳優でストーリーテラー、そして制作者まで多様な分野で活動してきた彼は「ドラマワールド」が一つのターニングポイントになったと明らかにした。
「この分野でやれることがあるかどうか、かなり悩んでいました。 あきらめようかと思いましたが、この道が私に合っているようでそうはいかず、そこで方法を見つけたのが『ドラマワールド』なんです。 ありがたくも、この作品を通じて私と似たような観点を持った人が多いということを感じ、力を得ました」 それに、映画『寄生虫』『ミナリ』が興行に成功したことで、ハリウッドの変化が感じられるようです」
互いに異なる文化を共に溶け込ませた作品を構想し続けているというショーン·リチャードは最近「楽しいことをたくさん悩んでいる」と述べた。
「俳優としても制作者としても『ドラマワールド』のように人々を共感させることができる作品、私と似た観点を持った人と疎通できる作品を作り続けていくことが目標です。これからスタートです(笑)」
元記事はコチラ
ジウォンさんのことにチラッと触れてあったので訳してみました。
小見出しに「天生俳優」とありますが、これってジウォンさんによく使われる言葉ですよね。「生まれつきの俳優」という意味だそうです。
ショーン・リチャードさんのジウォンさん評は
一生演技をしなければならない人
天生俳優でありながらもよく笑い、思いやりも溢れて楽しく撮影した
彼もジウォンさんにすっかり魅了されたようですね(^^)
ジウォンさんがいろんな国の人たちとお仕事をされたというと、「マンハント」を思い出します。作品的にはアレでしたが、ジウォンさんが日本で生活された貴重な機会だったことやクールビューティーなジウォンさんのアクションを堪能できるという点ではありがたい作品です。
12秒あたりからジウォンさんのことが流れます。
この動画で好きなのは、トクナガクニハルさんのコメント(^^)
「どうでしたって言われたらもう…
素敵すぎて… もう…綺麗で…」
このトクナガさんが何度観てもたまらない( ´艸`)♡
話が逸れてしまった(^_^;
どんな現場でも笑顔と配慮を欠かさないジウォンさん。
演技だけではないジウォンさんの人間的な魅力。
本当に素敵です(^^)