おひさまに魅せられてPart2

おひさまに魅せられてPart2

韓国の女優ハ・ジウォンさんの素敵さを綴るファンブログです

2022下半期最大の期待作「カーテンコール」

 

今日はこんな記事が上がっていました。

 

「五感満足させる」…「カーテンコール」期待作の理由

KBS2新月火ドラマ「カーテンコール:木は立って死ぬ」(演出ユン·サンホ/脚本チョ·ソンゴル/以下「カーテンコール」)が下半期最高の期待作に挙げられる理由を探ってみた。

#. カン·ハヌルXハ·ジウォンXコ·ドゥシム→「名品演技軍団」出撃

「カーテンコール」は余命宣告されたおばあさんのチャ・クムスン(コ·ドゥシム)の願いを叶えるための前代未聞の特命を受けた男の史上最大詐欺劇にまつわる人々の話を扱ったドラマだ。 コミックからヒューマンまで多彩な感性コードが溶け込んだ作品で、カン·ハヌル、ハ·ジウォン、コ·ドゥシムという興行パワーと演技実力をあまねく備えた「信じて見る俳優」たちが中心軸を握って吹き荒れる演技パレードが予定されている。 ここに特別な存在感で重みを加えるクォン·サンウをはじめ、ソン·ドンイル、チョン·ジソ、ノ·サンヒョン、チ·スンヒョン、チェ·デフン、ファンウ·スルヘ、ペ·ヘソン、キム·ヒョンスクなど演技職人たちが一堂にキャスティングされ、従来見られなかった斬新なキャラクター変身に人生作の更新にまで乗り出す。

#. 希代の詐欺師「興味津々+新鮮」ストーリー

「カーテンコール」は、北朝鮮から来た余命宣告されたおばあさんの最後の願いを叶えるためのある男の演劇と彼を巡る話という独特な設定で、制作前から口コミで広がった。 映画「ヒットマン」、「青年警察」などを制作し、作品性と興行力を同時に立証したチョ·ソンゴル作家が執筆意欲を燃やした次期作であるうえ、穏やかな叙事の中で濃い感動、虚を突く反転叙事、強大な面白さまですべての興味要素をあまねく備えた。 俳優たちも「新鮮なシノプシスと台本に引かれて出演を決心した」と口をそろえたという。 既に見たありふれたドラマ設定とは異なる軌跡を描くという点で、想像できない展開と興味津々なストーリーで毎回緊張感と笑いを抱かせる予定だ。

#. スペクタクルな運命の大叙事詩「感動X笑いX反転」

輝く演出力でもたらされる一編の大叙事詩に出会えることも期待を集めるポイントだ。 ドラマ「月が昇る川」、「風と雲と雨」、「サイムダン色の日記」等を通じて格別な映像話法を見せたユン·サンホ監督が総指揮者として出てヒューマニズムにコミックまで溶かす高品格ドラマの誕生を予告する。 「カーテンコール」は10代に光復を迎え、20代に6·25戦争を経て現代に至るまでドラマチックな人生を生きてきたチャ・クムスンの一代記を壮大ながらも反転がある雄大な大叙事詩で描き出す。 1950年代を背景に始まり、2020年代に至るまで3代にわたる歳月と運命の渦をトレンディな感覚で表現し、全世代が共感できるドラマとして新しいパラダイムを提示し、下半期のドラマ版図を揺るがす予定だ。

制作会社ビクトリーコンテンツ側は「ホテル楽園を巡る多様な人間群像と、運命と愛という普遍的な主題を、スペクタクルなストーリーで興味深く解きほぐす」とし「俳優、作家、監督が一丸となって愉快爽快痛快五感を満足させるドラマを披露するだろう」と覚悟を伝えた。

元記事はコチラ

 

なかなかハードルを上げてきますね~(^_^;

確かに、主演がカン・ハヌルさん、ジウォンさん、コ・ドゥシムさんと錚々たるメンバーなので、自ずと期待値は上昇するでしょうね。

ジウォンさんはここ数年、いい作品に恵まれなかった(作品の選択眼まで疑問視されたこともある)のですが、そんな中でも「ハ・ジウォンのハードキャリー」だとか「俳優陣の演技力に問題はない」だとか言われていたので、ジウォンさん自身は実力派俳優として深化し続けているといえるでしょう。キャリアも30年近いベテランですものね。

しかも、脇を固める俳優陣も豪華&演技派揃いです。

期待しないわけにはいきませんよね。

 

あとは、演出と脚本。

私は「脚本×演出×出演者」で作品の善し悪しが決まると思っていて、作品の一番のキモは脚本だと考えています。

どんなにいい俳優を揃えても、脚本がよくないと作品世界に浸ることができません。

"推し"を愛でるだけのドラマや映画は、観るのが辛いです。(ジウォンさんの作品でも、1度しか観なかったものもあるし)

この記事では、「運命と愛」という普遍的なテーマを、「スペクタクル(壮大な)ストーリーで解きほぐす」とあります。

コ・ドゥシムさん演じるクムスンの一代記が軸となっていて、1950年代から2020年代を描くわけだから、波瀾万丈で壮大なストーリーになりそうですね。

こうした設定って、1つ1つの話がパズルのようにピタッとはまるとすごく面白そうです。

全世代が共感できるドラマとなれば、きっと話題になって視聴率も上がるでしょう。今でも視聴率は1つの指標であることは変わらないので、大きな数字が取れればいいなと思います。

演出に関してはどうこういえるほどの眼を持たないのですが、シリアスな人間模様からコミカルなシーンまで上手く描かれるのでしょうね。いや、上手く描いてほしいです。久々に"トレンディ"という言葉を見て妙な気分になったのはナイショの話(笑)

 

この記事のように、上がる一方の期待値。

その期待値をはるかに超えていくようなドラマであることを祈っています。

撮影はまだ続いているようです。

皆が情熱を注いでいる作品が、素敵なものになりますように!