おひさまに魅せられてPart2

おひさまに魅せられてPart2

韓国の女優ハ・ジウォンさんの素敵さを綴るファンブログです

「カーテンコール」制作記

昨日あがっていた記事です。

撮影風景や出演者のコメントをまとめた映像が公開されたそうです。残念ながら、日本では観られませんが。

カーテンコール興南撤収作戦製作記公開、企画→撮影まで10ヶ月

「カーテンコール」制作記映像が公開された。

10月31日に初放送されるKBS2TVの新しい月火ドラマ「カーテンコール」(演出ユン·サンホ/脚本チョ·ソンゴル)は、余命宣告された祖母のチャ・グムスン(コ·ドゥシム)の願いを叶えるための前代未聞の特命を受けた一人の男(カン·ハヌル扮)の史上最大詐欺劇にまつわる人々の話を盛り込んだドラマだ。

公開された「カーテンコール」製作記映像では、信じて見る俳優たちの和気あいあいとした撮影現場の雰囲気と長い時間力を入れた跡が盛り込まれ目を引く。 俳優ハ·ジウォンの撮影感想から始まり、カン·ハヌル、コ·ドゥシム、ソン·ドンイル、チョン·ジソ、そしてクォン·サンウなど他の俳優たちの熱演現場が公開され、予備視聴者の好奇心を刺激する。

カン·ハヌルは特有の情感ある性格でムードメーカーの役割をしながら撮影に没頭する姿が盛り込まれた。 カン·ハヌルと呼吸を合わせるチョン·ジソも「初めにたくさん緊張したが、ハヌル先輩が道案内人になってくれた」と打ち明けた。 コ·ドゥシムも「ハヌルは前作で息子として呼吸を合わせて本当によく合う」と明らかにし「私も久しぶりにモンペを脱いで、素敵で洗練された姿を見せることができて楽しい」と所感を明らかにした。 ソン·ドンイルも「良い先輩と後輩と演技することができて楽しみだ」と現場の雰囲気を伝えた。

和気あいあいとした現場くらい雄大な規模とスペクタクルな場面も公開され、注目を集めた。 「カーテンコール」制作チームは北朝鮮に置いてきた家族に向けた懐かしさで余生を送るチャ・グムスン一代記の序幕をリアルに見せるために、1950年代興南撤収作戦を生々しく描写することに精魂を込めた。 大型水槽に落ちた姿から戦争を避けて乗船する姿まで歴史の中の緊迫した雰囲気を繊細に撮影した。 ハ·ジウォンも「多くの方々が本当に苦労して苦労して撮った場面だ。 幸い呼吸がよく合ってスペクタクルに完成したようだ」と回想した。

演出を担当したユン·サンホPDは「ドラマの開始部に比重を置いて挿入される興南撤収作戦の中の凄絶な別れの場面は、長い間力を入れた。 歴史的痛みが一つ一つ溶け込んだ場面なので、視聴者の方々に最も強烈にアピールされたらいいだろう」と説明した。

今年初めからコンテおよび企画を始め、全羅南道順天セット場に製作した後撮影し、以後コンピュータグラフィック後半作業まで約10ヶ月がかかった。 製作記からも分かるように避難民を乗せた船から大型楽園ホテルの前身である楽園宿のクッパ屋、大小の軍資物資まですべての小物を直接製作し精巧さを加えた。 何よりもリアルな歴史復元で観客を魅了した映画「国際市場」CGチームとも手を組んで完成度を高めた。

「カーテンコール」制作会社ビクトリーコンテンツ側は「5月に真冬の感じを表現するために撮影場の村の屋根ごとに塩をかけて演出し、1950年代当時の感じを与えるために美術チームで小物をひとつひとつ製作した」と説明し「序盤から本当に多くの力を入れた作品だ。 最も華やかなドラマオープニングをご覧いただけると思う」と期待を呼びかけた。

元記事はコチラ

 

1950年代ということで朝鮮戦争時から始まるのだとはわかったけれど、「興南撤収作戦」を知らなかったので検索してみました。さくっと説明しているのがこの記事です⬇

world.kbs.co.kr

これで南北離散家族が生まれてしまったということですね。

そして、ここから物語が始まるわけですね。

制作サイドの並々ならぬ意気込みが伝わってくる記事でした。

 

 

 

さて、われらがジウォンさんについてなんですが、

ジウォンさんって、こういう地味な服装もしっくりくるという、女優として武器になる長所をお持ちだと思うんですよね。「いつか家族に」でも極貧のオンナンを演じましたが、美しいけれど顔が"浮いていない"というか、「この時代にこんな人いるよね」的な馴染み方をしているという。伝わりますか?(^_^;

総支配人のセヨンのときは、しっかりと気品を漂わせているジウォンさん。

ジウォンさんが"その人になる"タイプの女優さんだというのも大きいのかな。

 

このドラマでは、チャ・グムスンの若い頃とパク・セヨンの2人を演じるジウォンさん。演じ分けるジウォンさんに注目です。