「チョコレート」ムン・チャヨンについての全てのこと、ハ・ジウォンが直接答えた
俳優ハ・ジウォンが「チョコレート」のムン・チャヨンのキャラクターについて答えた。
ハ・ジウォンはJTBC金土ドラマ「チョコレート」でシェフムン・チャヨン役を担ってイ・ガン(ユン・ゲサン)およびイ・ジュン(チャン・スンジョ)の心まで惹きつけている。人々の疲れた心を慰める真心がこもっていた料理をはじめとして、自分より人を思う積極的な面貌で毎回胸が熱くなる感動を抱かせている。
こうした中、ハ・ジウォンがムン・チャヨンのキャラクターに関連して視聴者たちが知りたがっていた点を直接明らかにして、後半部の展開に対する期待感を高めている。まず「ヒーリング シェフ」と「オジラプ（おせっかいな人）」という評価が共存するムン・チャヨンに対して、ハ・ジウォンは「チャヨンが誰かに食事を心を込めて用意する理由には、幼い頃に母に捨てられ、デパート崩壊事故で他の人に癒された個人的トラウマが関連している」と明らかにした。続いて「温かい食事を用意して人を慰める姿と、誰かが自分を必要とする時、いつどこでも拒まないで一緒に行動する姿が、チャヨンだけの独特の特徴」と付け加えた。
自殺未遂をした患者を救うために水にためらいなく飛び込んだ「入水熱演」と崖での墜落事故、保護者に暴行を受けるシーンなど、毎回容易ではない撮影が続くことに対しては、「実はものすごく緊張して難しい」と率直に明かした。「からだに無理になる場面の撮影の前には、十分なストレッチングで準備し、トラウマシーンを撮った後には感情的な消耗によって余韻が続く方」と後日談を伝えた。さらにシェフとして味覚をなくした現在のムン・チャヨンの状況と関連して「最も難しい撮影だった。周りのシェフの方々にアドバイスを求め、実際に鼻をつまんだ状態で味わって、味覚を失った気持ちを表現しようと努めた」として「残りの放送を通じてチャヨンが置かれた状況が一つ二つ整理されるだろう」と耳打ちした。
最後に、視聴者たちが最も気になっているムン・チャヨンとイ・ガンの「メローの行方」に関しては、「お互いの初恋という事実が明らかになっただけに、これからはイ・ガンとのロマンスがますます花咲くことになる」と伝えた。「ムン・チャヨンとイ・ガンがお互いにどれくらい大切な人であったかを知るようになって、お互いに向かった感情がより一層深くなるだろう」と付け加えた。 相手俳優ユン・ゲサンとの呼吸に関連しては「本当におもしろい方なので撮影会場で目が合っただけでも笑いが出てきた」として「撮影中ずっと気楽な気持ちで臨み、ケミストリーがさらに良かったようだ」と明らかにして、今後のラブラインに対する期待感を増幅させた。
最後にハ・ジウォンは「ドラマは残り少ないが、放映終了後にもずっと思い出すドラマとして残る」とし、「『チョコレート』だけの感性を愛してくださって応援を続けてくれる視聴者の方々とファンのみなさんに心より感謝している」と感謝を伝えた。来る10日午後10時50分13回放送。
(写真=ドラマハウス、JYPピクチャーズ提供)
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ジウォンさんが語るムン・チャヨンについてです。
チャヨンが誰かに食事を心を込めて用意する理由には、幼い頃に母に捨てられ、デパート崩壊事故で他の人に癒された個人的トラウマが関連している
温かい食事を用意して人を慰める姿と、誰かが自分を必要とする時、いつどこでも拒まないで一緒に行動する姿が、チャヨンだけの独特の特徴
うーん、タイトルには「ムン・チャヨンのすべてのこと」ってあるけれど、チャヨンについてはこれだけ(^_^;
あとはジウォンさんの撮影裏話って感じだなぁ。
ここをもっと掘り下げて聞いてくれればいいんだけれど。
そうしたら、ジウォンさんがどんなふうにチャヨンというキャラクターを作り上げたのかがわかるのになぁ。私はそこにも興味があるんです。
シェフ役だから料理やお菓子作りの練習をしたということだけではなく、内面的な部分を作り込んでいく作業もされたと思うので、そこが聞きたかったな。
体力的に大変なシーンの撮影前には入念なストレッチをしたと動画でも言われていましたが、別の意味で大変なのは心理的に辛いシーンの撮影のようですね。トラウマシーンの後は気持ちを引きずってしまうとのこと。ジウォンさんがムン・チャヨンその人となってそこにいるということがよくわかる話です。
そして残る4回のメローについて。どうやら期待してもいいようですね(^^)
本当に楽しみです( ´艸｀)
