おひさまに魅せられてPart2

おひさまに魅せられてPart2

韓国の女優ハ・ジウォンさんの素敵さを綴るファンブログです

「チョコレート」観終わりました

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ゆっくりと視聴していた「チョコレート」、先ほど16話の視聴が終わりました。

じんわりと心に染みてくる、いいお話でした。

 

リアルタイム視聴のときは、終盤に挿入された周囲の人物たちのラブストーリーが、ようやく動き出したイ・ガンとチャヨンの物語に水を差すように思えましたが、この作品が伝えたいものを考えたとき、これはこれで必要だったんだなと思えました。逆に二人のラブラインに振り切らなかった制作陣がすごいと思ったわ(笑)

 

ただ、やっぱり腑に落ちないところもあって。

16話の序盤、ゴディバでのシーン。

イ・ガンはなぜ本当のことを言わないのか?

これから長く付き合っていくことを思えば、いつかは嘘をついていたことがばれるかもしれないのに。

本当のことを言ってチャヨンを動揺させたくなかった、自分を責めそうなチャヨンを大事に思うから言わなかった、そういうことだろうと思うけれど。

でも、それでチャヨンがいなくなったりするだろうか?

チャヨンが真実を知ったなら、どうするだろうか?

やっぱり自責の念に駆られて、イ・ガンの前からいなくなるだろうか?

…なんて感じでいろいろ考えていました。

 

もう1つは、実母と会った後、イ・ガンの前から姿を隠すチャヨンの心理。

これまで一人で一生懸命生きてきたチャヨンだから、ここも一人で乗り切ろうとしたのかな。

 このあたりはもう少し丁寧に描いてくれたらよかったんだけど。

「チャヨンが姿を消す→待つイ・ガン→ギリシャに探しに行く→やっと出会えて、はい終わり」って感じがね(^_^;

姿を消した理由は何も語られなかったんですよね。

エンディングの流れからすると、理由を明かす必要性を感じなかったのかな。

 

それでもやっぱり、ジウォンさんが演じるチャヨンは本当に魅力的な人でした。

本当にかわいらしかった!

ビジュアルも、人間的魅力も。

スジョン、ミョンラン、ジス、ライム…。ジウォンさんが演じたキャラクターは実際どこかで暮らしているような感じを受けるのですが、チャヨンもまた、この空の下で生きているんじゃないかと思わせるキャラクターでした。

役を生きるジウォンさんだからこそなんだろうな。

 

「チョコレート」が早くCSやBSで放送されることを願っています(^^)