おひさまに魅せられてPart2

おひさまに魅せられてPart2

韓国の女優ハ・ジウォンさんの素敵さを綴るファンブログです

二人の愛の軌跡

「チョコレート」運命の断片を合わせたユン・ゲサンXハ・ジウォン…本当の話が始まる

f:id:sunbow:20200108154857j:plain

「チョコレート」ユン・ゲサンとハ・ジウォンが徐々に深く染みる特別な愛の方法で切ない感性を刺激している。

JTBC金土ドラマ「チョコレート」(演出イ・ヒョンミン、脚本イ・ギョンヒ、製作ドラマハウス・JYPピクチャーズ)は、イ・ガン(ユン・ゲサン)、ムン・チャヨン(ハ・ジウォン)が莞島(ワンド)の海の食堂で記憶の断片を合わせた。お互いに向かった惹かれる心にも線を引いて押し出してきたイ・ガンとムン・チャヨン。運命は二人を再びスタート地点に連れてきた。

イ・ガンとムン・チャヨンが見せた愛はスタートから特別だった。幼い頃莞島(ワンド)での短い縁は二人の運命に大きな変曲点となったし、相次ぐ誤解で交錯することもした。ホスピスで再会したイ・ガンとムン・チャヨンは自覚する暇もなくお互いに染まっていった。つとめて冷遇しても隠すことができなくて隠せない本心は、切なさとときめきを醸し出した。言葉ではなく目つきと表情だけで変化する感情を細かく表現したユン・ゲサンとハ・ジウォンは「ムルリボ(イ・ガン+ムン・チャヨン)」という愛称とともに熱い愛を受けている。その頂点でイ・ガンとムン・チャヨンは記憶の断片を合わせて感動と深い余韻を残した。初めからまっすぐだったムン・チャヨンの終始一貫した心、そして惹かれることを自覚したイ・ガンの心が届き始めたのだ。ここにイ・ガンが過去ムン・チャヨンの縁まで思いだし、ずっと平行線を歩いた二人が1ヶ所で会って変化が訪れた。これに対し、長時間お互いのそばをぐるぐる回って届くようで届かない切なさを刺激した「ムルリボ愛の方法」を考えてみた。

#重要なことは速度でなく方向! 徐々に深く深くしみ込んだイ・ガンとムン・チャヨン、切ない真心

イ・ガンが本当にムン・チャヨンを知るようになったのは、巨星ホスピスでの再会からだ。患者に真心を尽くすムン・チャヨンを見て、これまでの誤解を払拭したイ・ガン。心の扉を開くとすぐにムン・チャヨンの痛みと傷が見えた。そして自分も知らないうちに気を遣い始めたし、最も必要な瞬間手を差し出した。崩壊事故のトラウマで苦しむムン・チャヨンに「二度と苦しまないで。特に誕生日には」という慰めで心を揺らした。山中を捜索し、遭難したムン・チャヨンを捜し出して背負って降りてきたのもイ・ガンだった。ムン・チャヨンに向かった心を自覚した後にはクォン・ミンソン(ユ・テオ)を口実にして線を引いたが、すでに積もってしまった心はいきなり嫉妬になって飛び出したり、心配を吐きだしたりもした。イ・ガンの視線と神経は、すべてムン・チャヨンにあった。味覚と嗅覚を失ったムン・チャヨンに幼い頃のように料理したイ・ガンは「どんな食堂でも連れていきたくなかった」という言葉で慎重に心を表した。遅いが真心の重さだけは誰より重たいイ・ガンの愛は、甘くて時にほろ苦い愛の本質を表して切ない響きを伝えている。

#温かいイ・ガンに一目惚れ、最初からイ・ガンが全てだったムン・チャヨン! ひたむきな一途さ

ムン・チャヨンにとってイ・ガンは温かい慰労とヒーリングそのものであった。 お腹がすいてどんな家でも入った幼いムン・チャヨンに、イ・ガンは明るい微笑みとともに温かい一食をプレゼントした。短い瞬間だったがムン・チャヨンには強烈な初恋の記憶として残った。再会したイ・ガンがイ・ジュン(チャン・スンジョ)から「悪魔のようなやつ」という悪口を聞いても、彼が隠している温かい心を信じた。雨の中に飛び込んで廃紙を拾うイ・ガン、病院で侮辱を受けた時、手を差し伸べてくれるイ・ガンの姿が胸中に再び積もり、ムン・チャヨンは長い間色々な誤解と交錯するにも関わらず、彼に対する固い心を守ってくることができた。簡単に揺れないムン・チャヨンの愛は黙々といつもそこにあり、すべての選択はイ・ガンを中心に流れた。クォン・ミンソンの友達として会ったイ・ガンに揺れる心をどうすることもできない時はギリシャに向かい、自身を探しに来たイ・ガンにどんな弁解もしなかった。長い時間を経て巨星ホスピスで運命的に再会したイ・ガンは、相変らず絶望の中に舞い込む温かい慰めであった。 だが、ムン・チャヨンは自身の心縛り付けたまま、一歩遠くから彼の幸福を祈るだけだ。イ・ガンに負担にならないことを願う気持ちで喜んで去ることができるムン・チャヨンの愛は、長時間を積み重ねさらに丈夫にその地位を守ってきた。

#莞島(ワンド)で探した運命の断片! イ・ガンとムン・チャヨンの本当の話が始まる!

平行線を歩くようだったイ・ガンとムン・チャヨンはついに交差点を迎えた。お互いに惹かれる心にも線を引いて押し出してきたイ・ガンとムン・チャヨン。運命は二人を再びスタート地点に連れてきた。莞島(ワンド)の海の食堂でイ・ガンがムン・チャヨンを思い出したのだ。イ・ガンが自ら整えた食卓の前で涙を流すムン・チャヨンを見て、彼は幼い頃の少女を思い出した。「ひょっとして私を覚えていますか?」という質問に、首を縦に振ったムン・チャヨンと揺れるイ・ガンの瞳に熱い感情の動揺が起きていた。心は同じだが、方向がいつも交錯した二人の縁はどうなるのか。 イ・ガンに向けたムン・チャヨンのまっすぐな気持ちにイ・ガンが気づくことができるか、イ・ガンは隠してきた本心を告白することができるか、成り行きが注目される。長く積み重ねた時間の分、深くて固くなったイ・ガンとムン・チャヨンの愛。運命の出発点が新しい愛の出発点になることができるのか、運命の断片を合わせたイ・ガンとムン・チャヨンの本当の愛の物語が始まる。

「チョコレート」制作スタッフは「あたかも平行線を歩くように並んでお互いのそばにだけあったイ・ガンとムン・チャヨンがいよいよ近づき始めた。お互いに温かい慰めになるイ・ガンとムン・チャヨンの愛を最後まで見守ってほしい」と伝えた。

一方、JTBC金土ドラマ「チョコレート」13回は、10日夜10時50分に放送される。

 元記事はコチラ

 13回に向けての記事が出ていました。

これまでの二人の愛の軌跡、といった感じでしょうか。

すれ違ってばかりだった二人の愛が、やっと出会ったんですよね(^^)

これからの展開がタイトルにふさわしく甘いものであるといいなぁ。

まだ一波乱二波乱ありそうだけど(笑)

 

文中に「문리버(ムルリボ)」という言葉が出てきています。

イ・ガン+ムン・チャヨンとかっこ書きしてありますが、何だろうと思って検索したら、「Moon River」と出てきました。

チャヨンの苗字「ムン」(Moon)と、イ・ガンの名「강」(=川)を組み合わせた、ということなんでしょうね。面白い造語です。

 

最近の記事を読んでいて、私が「へぇ!そうだったんだ」と思ったのが、イ・ガンにとってもチャヨンが初恋だったということです。そういえば、自分の料理に感動して涙まで流して喜んでくれた女の子だし、「チョコシャシャ」を作ってあげるといって、女の子が来るのを待ってましたもんね。初めて会った女の子にああいう好意を示すというのは、やはり恋だったんですね(^^)

 

今日は水曜日。金曜日が近づいています。

10日が楽しみです(^^)