こんな記事がありました。
[「担保」プレビュー③] 「感性クイーン」ハ·ジウォン、 心を揺さぶる目つき演技の真価
映画「担保」(カン·デギュ監督)の温かい感性を加えるのには、目を一つだけでも見る人の心を動かす俳優ハ·ジウォンの力がある。
「担保」でハ·ジウォンは大人のスンイ役を演じた。 幼い頃から並々ならぬ英明さを誇ったスンイは、一緒に暮らすようになったドゥソク(ソン·ドンイル)、ジョンベ(キム·ヒウォン)と親しくなり、本当の家族に劣らない深い絆を築いていく。「担保」を通じて5年ぶりにスクリーンにカムバックしたハ·ジウォンは、先に「担保」を選択した理由で「スンイという幼い子供がドゥソク、ジョンベの二人のおじさんに会って家族になっていく過程の真心が感じられた。 『これが本当の家族なんだ』ということが心を動かした」と伝えた。
シナリオを見ながら涙をたくさん流したと言ったハ·ジウォンの心が、映画の中のスンイキャラクターにもそのままにじみ出てくる。「劇的な感情よりは現場で感じるままに表現するのがいいという考えで演技した」と伝えたハ·ジウォンが、ドゥソク、ジョンベに対する感謝の気持ちをいつも込めているスンイの心を温かい目つきと涙で調和させる顔を「担保」で見ることができる。
ソン·ドンイルもハ·ジウォンに向かって「ハ·ジウォンさんがスンイの成人の姿を演技しながら、最初から最後まで感情演技に導いて本当に頭が痛いほど苦労した」とビハインドストーリーを伝えた。
いつもより自らが十分に納得し共感したキャラクターに真心を吹き込んだハ・ジウォンの力が、「担保」の感動に力を加える。
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試写を観た記者のレビューをいくつか見ました。
今回の映画、成人俳優の堅実な演技と、パク・ソイちゃんの熱演に賞賛の声があふれています。
今回は、大人のスンイを演じたジウォンさんに関する記事です。
ジウォンさんがソイちゃんのスンイの心をつないで演じていることが、記者さんの言葉で伝えられています。
ソイちゃんのスンイの健気さに涙を誘われる観客が、成長したスンイに感情移入できかどうか。
ここは「担保」の大きなポイントですよね。
言葉はなくても瞳で思いを伝えられるジウォンさんの本領発揮といったところでしょうか。
あぁ、早く観たい!