今日は「カーテンコール」のOSTのニュースです。
韓国のドラマを観始めたとき、日本と違って劇中に流れる音楽にがっつり歌詞が入っていてビックリしました。日本はインストルメンタルがほとんどで、歌手が歌ってるのは主題歌だけだったから、国によって違うんだなと思ったのを覚えています。
「カーテンコール」はその出演者の豪華さが話題になっているのですが、OSTにも有名な方を起用したそうです。
カン·ハヌルxハ·ジウォンの演技にチョ·スミの歌だなんて。「カーテンコール」、歴代級大作
世界的なソプラノ歌手のチョ·スミが「カーテンコール」O.S.Tに参加してドラマの品格を高める。
31日に初放送されるKBS2の新しい月火ドラマ「カーテンコール」(脚本チョ·ソンゴル、演出ユン·サンホ)O.S.Tにチョ·スミが参加し大作らしい威容を誇る。 チョ·スミは各種国内外公演日程で忙しい中にも「カーテンコール」歌唱のためにスペインで直接録音まで進行するなど特級義理でO.S.T作業に多くの力を注いだという噂だ。
「カーテンコール」は余命宣告された祖母のチャ・グムスン(コ·ドゥシム)の願いを叶えるための前代未聞の特命を受けた一人の男の史上最大詐欺劇にまつわる人々の話を盛り込んだドラマだ。 チョ·スミは「カーテンコール」でチャ・グムスンが北に置いてきた家族を懐かしむ気持ちを歌「タンポポ」に込めて歌った。 アバンギャルドなクロスオーバージャンルで東洋的ながらも悲しいメロディーが特徴の曲だが、チョ·スミの精巧な音色まで加わり、まるで一編の音楽作品を見るような感じを与える予定だ。
「タンポポ」はユ·ジェハ音楽コンテスト金賞出身の赤毛のアンの曲だ。 赤毛のアンはスーパージュニアリョウクの「星の王子さま」とイ·ムジンの「スイート」をはじめ、TWICE、宇宙少女などKポップ代表曲を作ったヒットメーカー作曲家であり実力派シンガーソングライターだ。 韓国クラシックを代表するワールドクラスソプラノのチョ·スミと大衆音楽のトップリーダー赤毛のアンの特別な協業で名品ヒット曲の誕生が予告された。
これに対し制作会社ビクトリーコンテンツ側は「『カーテンコール』が与える雄大ながらも圧倒的なスケールと一人の女性の炎のような荘厳な人生が、天上のハーモニーに通じるチョ·スミのボーカル色で繊細に表現される予定」と説明し「チョ·スミの唯一無二な曲解釈力と表現力まで加わり、既存のO.S.Tではよく聞くことができない叙事と深さを感じることができる。 作品の品格を高めるもう一つの意味の俳優として目と耳を同時に贅沢させてくれるだろう」と伝えた。
「カーテンコール」はドラマ「月が昇る川」、「風と雲と雨」、「サイムダン色の日記」などを演出したユン·サンホ監督と映画「ヒットマン」、「青年警察」などを制作したチョ·ソンゴル作家が意気投合した。 ここに国宝級プリマドンナのチョ·スミのO.S.T参加で幻想的な音色が作品の随所に載せられ、ディテールな感動を加える予定だ。
KBS2の新しい月火ドラマ「カーテンコール」は31日夕方9時50分に初放送され、チョ·スミが参加した「タンポポ」O.S.Tも初放送以後、各種音源サイトを通じて公開される予定だ。
元記事はコチラ
記事によると、楽曲を提供した「赤毛のアン」さんも注目のシンガーソングライターのようですね。
ウィキペディアによると、ソプラノ歌手チョ・スミさんは、韓国ドラマのOSTを多く歌われているそうです。
巨匠カラヤンが彼女の声を「神がくれた最高の贈り物」と称賛したそうで、検索してみると、平昌オリンピックなど大きなイベントにも登場されていました。
こうして記事に取り上げられるのだからOST参加は珍しいことなのかと思ったけれど、それほど珍しくないみたいですね(^_^;
とはいえ、美しい歌声でドラマに彩りを添えてくれるのは間違いなさそうです。
期待しましょう(^^)
