月曜はワールドカップのために放送がなかった「カーテンコール」。
昨日、第7話が放送されました。
視聴率は4.6%だったそうです。
「カーテンコール」カン·ハヌル、ホテル楽園の新しい遺産相続者になる[総合]
カン·ハヌルが無名の演劇俳優からホテル財閥家の遺産相続者になった。
昨日22日に放送されたKBS2TV「カーテンコール」第7話では無名の演劇俳優出身のユ·ジェホンがチャ·グムスン(コ·ドゥシム扮)の遺産相続者として身分が急上昇する人生第2幕が繰り広げられた。
先立ってホテル楽園創立者であるチャ·グムスンは3ヶ月の余命を控えて自身の最後の宴会を開催した。 たった10チームずつ招待しろという制限にチャ·グムスン家の家族は重要な人物を呼び、偽孫夫妻を演じているユ·ジェホン(カン·ハヌル)とソ·ユンヒ(チョン·ジソ)も正式な家族として招待された。
ユ·ジェホンはちょうど3ヵ月だけ偽孫の演技をしようとしたので堂々と行ったが、ますます仕事が大きくなると頭の中が複雑になった。 偽妻のソ·ユンヒも不安なのは同じだ。 宴会場にはユ·ジェホンと過去に役割代行として会ったスチュワーデスでありパク·セヨン(ハ·ジウォン)の知人であるソン·ヒョジン(チョン·ユジン)が、ソ·ユンヒには母親でありホテル楽園売却を担当する弁護士オ·ガヨン(チャン·ヘジン)が現れ、ユ·ジェホンとソ·ユンヒの両方を衝撃に陥れた。
絶体絶命の危機に直面したユ·ジェホンは、きらめく機知を発揮してそのまま気絶した。 痛い演技で危機を免れたユ·ジェホンは、ソ·ユンヒに自分の人生も演技のように感じられると告白し、コピー人生の苦い後味を視聴者にも伝え、響きを与えた。
ユ·ジェホンの気絶騒動が起きた後も宴会は続いた。 そんな中、ペ·ドンジェ(クォン·サンウ)は元婚約者のパク·セヨンの意思とは関係なく結婚すると公言し、周りの人をびっくりさせ、孫のユ·ジェホンの健康状態を確認したチャ·グムスンは講壇に上がって淡々と闘病中である事実を打ち明け、葬儀の代わりに宴会を準備したことを明らかにし、驚きと切なさを同時に抱かせた。
孫の演劇が展開されるほど、ユ·ジェホンは深い罪悪感に包まれた。 この演劇を企画したチョン·サンチョル(ソン·ドンイル)がユ·ジェホンを慰め、これにユ·ジェホンは「おばあさんにもう少し笑ってほしい」という考えで心を変えた。 序盤、好奇心旺盛だった自信満々さは消え、嘘で騙したという事実に激しい内的葛藤を感じており、途中下車という自ら失敗を招く手を打つことになるか関心が集まっている。
ひとまず、心配事を打ち明けて立ち上がったユ·ジェホンは、チャ·グムスンのためにサプライズイベントを準備した。 水平線を眺めながら北朝鮮に置いて家族全員をいつも懐かしがっていたチャ·グムスンのために、妻のソ·ユンヒと一緒に実際に船に乗って海から陸地に渡って再会する場面を準備し、チャ·グムスンの胸に秘められた恨みを晴らしたのだ。
ただおばあさんのために準備したこの感動的なイベントで、ユ·ジェホンは身分が急上昇する変曲点を迎える。 チャ·グムスンが遺言状に新しい相続者としてユ·ジェホンを載せたのだ。 家族だけでなく、ユ·ジェホンもソ·ユンヒもこの演劇を企画したチョン·サンチョルも皆パニックに陥った。 巨額が空から落ちる幸運が与えられたが、ユ·ジェホンは偽りの人生で得た不労所得に心が千倍重くなった。
一方、チャ·グムスンの長男パク·セジュン(チ·スンヒョン)はユ·ジェホンの気絶騒動に疑問を抱いて裏調査に乗り出し、リ·ムンソン(ノ·サンヒョン)の正体が気になった興信所代表チャン·テジュ(ハン·ジェヨン扮)は粘り強い追跡の末に中国で直接会うことになるなど、徐々に締め付ける展開で劇的な面白さを増幅させている。
本格的な人生2幕を上げた偽孫ユ·ジェホンの孤軍奮闘記が繰り広げられるKBS2TV月火ドラマ「カーテンコール」は、毎週月火午後9時50分から放送される。 28日には2022 FIFAカタールワールドカップ中継で放送が休止し、29日(火)午後9時50分に8回が通常放送される。
元記事はコチラ
私も先ほどアマプラで視聴しましたが、今回はグッとくるシーンがいくつかありました。病み上がりで少し感傷的なのかな(笑)
グムスンの送別会にやってきたジェホンとユンヒ。
招待客の中に見知った顔を見つけ、絶体絶命のピンチに。サンチョルさんを巻き込んで気絶したフリでなんとか切り抜けましたが、おかげで秘密を知る人物が一人増えました。グムスンの主治医です。主治医はセジュンの追及を個人情報という盾を用いて退けましたから、サンチョルさんの「社長のため」という思いを汲んでくれているのだろうと思いました。
記事の中にもありますが、医務室でのジェホンとユンヒの会話が印象的でした。
「自分の人生も演技のように感じられる」という告白。
彼の葛藤が垣間見えた瞬間でした。
送別会からの帰り道、サンチョルさんと二人が公園らしきところで話すシーンも、それぞれの思いが伝わってきました。強い女性のグムスンが泣いたり笑ったりしている、それが嬉しいサンチョルさん。彼とグムスンのこれまでが明かされることはあるんだろうか?ちょっと知りたくなりました。
3人の孫たちの招待客は三者三様でした。
セジュンはビジネスパートナー、セジュは遊び仲間、セヨンは友人となぜかドンジェ。グムスンはそれぞれに声を掛けましたが、セジュンの客を見た彼女は寂しそうに見えました。
セヨンは、なぜドンジェを呼んだのか。実は、前回も気になっていたところです。
婚約破棄した相手であり、彼はまだ結婚を諦めていない。自分は結婚する気は全くない。もちろん、セジュンに対する牽制であることは間違いないんでしょうけど、セヨンも徹底してますね。ドンジェには甘い顔は一切見せない。使えるものは使おうってところかな。
二人がなぜ婚約破棄に至ったのかは、セジュンとスンドの会話で明らかになりました。ドンジェの家族がグムスンのことを見下した発言をしたんですね。いかにも財閥らしい(笑)
今まではドンジェにイライラしてたけど、今回は頼もしく思えました。送別会の後、ホテル売却問題に絡んでセジュンが訪ねてきたとき、ドンジェは相手にもしませんでした。その上、セジュンを牽制する一言まで放ってくれて、ちょっとスッキリしました(笑)私の中で株が上がった瞬間でした。
グムスンとセヨンのシーンもよかったです。
セジュンと対立するセヨンに、実の兄妹を大事にするようにそっと忠告したのは、自身が辛い別れを何度も経験して、家族の大事さを痛感しているからでしょう。ここも印象に残りました。
チャ・グムスン家に、大きな変化が。
グムスンが遺言書を書き換え、ジェホンとユンヒが相続人に名を連ねることになりました。どうする!?サンチョルさん!
ユンヒの解説からいくと、責任を追及されるのは二人の"雇用主"であるサンチョルさん(笑)サンチョルさん、わかってる?(笑)
さて、どうなるのか、ハラハラドキドキはまだ続きます(^^)
ジェホンの葛藤が大きくなってきたところで、本物のムンソン(ノ・サンヒョン)が少しずつチャ・グムスン家に近づいてきています。
父親のヨンソンが死の間際までグムスンに会いたがっていたこと、ムンソンを託したがっていたことがわかりました。
そして、サンチョルさんの知り合いの探偵が、なぜかムンソンに興味を抱いていて…。
とうとう二人が出会ってしまいました。
ドラマも中盤にさしかかり、ここから大きく動いていきそうな予感がします。
エンディングではまたしても、ジェホン大ピンチ!でしたね(何度目だ?笑)
ここをどう切り抜けるのか、ヒョジンはセヨンの友人なだけに気になります。
今回は物語の主軸が大きく動いていく回でした。
それに合わせて、ジェホンやセヨン、セジュン、本物のムンソンたちにも変化が見られました。
ドラマも来週で折り返しを迎えます。
ジェホンの"芝居"はどうやってバレるんだろう?
そのときセヨンは?グムスンは?
ホテル楽園はどうなる?
気になることがいっぱいです。
ともかくも、来週の8話が楽しみです(^^)
○余談○
ソン・ドンイルさん演じるサンチョルさんが好きです。
サンチョルさんがジェホンとユンヒを支えているからか、彼らが困ったときは「サンチョルさ~ん!」と思ってしまいます。だから、ジェホンのように「サンチョルさん」と呼んでしまう自分がいます(^_^;