おひさまに魅せられてPart2

おひさまに魅せられてPart2

韓国の女優ハ・ジウォンさんの素敵さを綴るファンブログです

「チョコレート」第4話視聴率

視聴率は気にならない派なんですが、記事にもなっているのでチェックしてしまいます(^_^;

 「チョコレート」ユン・ゲサンxハ・ジウォンホスピス病院再会変曲点なろうか..5.4%最高視聴率

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「チョコレート」ユン・ゲサン、ハ・ジウォンの離そうとしても離すことができない深い縁が切ない感性を刺激した。

去る7日放送されたJTBC金土ドラマ「チョコレート」(演出イ・ヒョンミン、脚本イ・ギョンヒ、製作ドラマハウス・JYPピクチャーズ) 4回は全国4.6%、首都圏5.4%(ニールセンコリア、有料世帯基準)を記録、熱い好評の中自らの最高視聴率を再び更新した。 イ・ガン(ユン・ゲサン)とムン・チャヨン(ハ・ジウォン)は続くすれ違いの中でもつらい縁を継続した。ムン・チャヨンを救おうとしたが自身の一番大事な時間をのがして医師として致命的な後遺症を得ることになったイ・ガン。相変らず過去の崩壊事故のトラウマに苦しめられるムン・チャヨン。 ホスピスで再会した二人が新しい縁を予告して気がかりなことを増幅させた。

この日最後の挨拶を伝えてギリシャに発とうとしていたムン・チャヨンは、クォン・ミンソン(ユ・テオ)が残した手紙を渡された。 クォン・ミンソンはイ・ガンがムン・チャヨンの初恋であることも、ムン・チャヨンがギリシャに発った理由も知っていた。 彼はムン・チャヨンにイ・ガンを必ず捉えるようにとし「自身をだまして生きるには長い人生でない。 カンをお願いする」という言葉を残した。 ムン・チャヨンが作った餃子寄せ鍋(マンドゥチョンゴル)が食べたいという理由でイ・ガンをギリシャに向かうようにしたことには、自身が去った後、一人で残るイ・ガンのために二人の縁を繋ぎたかったクォン・ミンソンの深い心があったこと。

ムン・チャヨンは釣り場で独りで苦しみを紛らわすイガンを訪ねて行ってクォン・ミンソンが自身の餃子寄せ鍋(マンドゥチョンゴル)をよく食べて亡くなったと伝えた。 降り注ぐ雨の中で、二人は涙で別れの痛みを吐き出した。 その時始めてイ・ガンはクォン・ミンソンの死を受け入れることができた。 帰る途中、雨の中を歩くムン・チャヨンを発見したイ・ガンは無視できなくて車に乗せた。 イ・ガンはギリシャに戻るというムン・チャヨンに「二度と会わないようにしよう」と冷たく線を引いた。

 

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しかし縁は簡単に切れなかった。 雨の道に滑ったトラックが二人の車を襲ったし、先に気がついたイ・ガンがケガした体で車を運転して近隣の病院に行った。 イ・ガンもやはり手術が必要な危急状況だったが、鎮痛剤を打ちながらムン・チャヨンを手術した。 薄れる意識の中にムン・チャヨンは過去崩壊事故の記憶を想いうかべた。 漆黒のような闇の中でムン・チャヨンにチョコレートを渡して生きる意志を吹き込んだことはまさにイ・ガンの母であった。 そして現実でイ・ガンは奇跡的にムン・チャヨンを救った。 そして1年後、ムン・チャヨンは健康を取り戻したが、イ・ガンは自身の一番大事な時間をのがして手震えを体験していた。 結局、巨星(コソン)病院の要人であるソ会長の妻を手術しているとき、これを知られることになったイ・ガンは巨星ホスピスに移ることになる。

イ・ガンに揺れる心が消える時まで彼と会わないように願ったムン・チャヨンは堪え難い状況でまた再びイ・ガンの助けを受ける。 続く縁にムン・チャヨンは苦しくて胸が痛いだけだった。 ギリシャに発たなかったムン・チャヨンは巨星ホスピス病院にシェフとして残った。 先立って縁を結んだハン・ソンエ(キム・ホジョン)をはじめとして巨星ホスピス患者らと家族のように過ごすムン・チャヨンは、子供たちと鬼ごっこをしている間キャビネット中で眠ってしまった。 病院工事の声に崩壊事故のトラウマが襲い、冷や汗を流して苦しんでいるムン・チャヨンのいるキャビネットを開いた人はまさにイ・ガンだった。 目の前のイ・ガンに気づくことなく「助けて」としてすがりついたムン・チャヨン。 イ・ガンの中で気を失ったムン・チャヨンの姿は、もうひとつの縁の開始を知らせた。

幼い時期のご飯一食で始まったイ・ガンとムン・チャヨンの縁は、ひどくすれ違ったが、運命的につながっていた。「二度と会うのはやめよう」というイ・ガンは実際に目の前でムン・チャヨンの危機に処するとすぐに自身の手術も後回しにしてムン・チャヨンを生かした。 さらに崩れたデパートの下で恐れたムン・チャヨンに手を差し出した人は、イ・ガンの母であった。 二人だけが気づかない丈夫な縁でからまったイ・ガンとムン・チャヨン。 簡単に届かないけれど、また遠ざかることもできない何かが、二人の間にある。 事故直前、イ・ガンの涙をふこうとしていたムン・チャヨンの姿はかすかに胸に響いた。 そのような二人が巨星ホスピス病院でまた会った。 誤解と交錯する中、お互いまともに向き合うことができなかったイ・ガンとムン・チャヨンの縁に変曲点が訪ねてくるのか注目される。

一方、JTBC金土ドラマ「チョコレート」は毎週金、土曜日午後10時50分に放送される。

元記事はコチラ

 字幕がない中での視聴なので話が見えないことも多々ありますが、なるほどそうだったのか~という感じです。

話が見えなくてもわかるのは、ジウォンさんもユン・ゲサンさんも、「ムン・チャヨン」と「イ・ガン」としてそこにいる、ということです。素晴らしいです。

 

ストーリーとしてはそこまでやるか、ってくらいアクシデントに見舞われてしまう2人なんだけど(笑)、お二人の演技力でぐいぐい引き込まれてしまいます。

私はジウォンさんのファンなので、ジウォンさんの役への没入度の高さは知っているつもりだったけれど、いや~今回も素晴らしいです。多彩な表情を自然に見せてくれるんですよね。

そして、何より"かわいらしくて、美しい"ムン・チャヨンというキャラクターがいいです。とっても魅力的で。観ていて何度「かわいい」「綺麗だな」とつぶやいたことか。

今のところ切なげな表情が多いんですが、これぞジウォンさんの真骨頂だと思うんですよね。喜怒哀楽の「哀」の表現が本当に上手な方だと思います。

 

あちらの視聴者の感想を見ると、すっかりハマっている方も多い中、「話が古い」「重苦しい」といった意見も見られます。

たしかに、現在と回想場面を何度も行き来して進んでいる感じがあって、そこが進行がスムーズでない印象を与えています。前のブログで「ミンソンがチャヨンともっと絡んで欲しかった」と書いていたのですが、回想シーンで2人がちゃんと付き合っていたことがわかったんですよね。視聴者の小さな疑問はちゃんと回収されるようになっている気はします。

でも、俳優陣の演技力が味わえるのは、こうしたちょっと重めのストーリーならではだと思うんです。俳優陣の熱演によって、ドラマの世界に引き込まれてしまいます。

 

早く字幕付きで観たいなぁ。

そしてしっかりと「チョコレート」の世界にハマりたいです(^^)