チョコレート ユン・ゲサン、ハ・ジウォン過去知って開かれた心‥切ないロマンス開始[昨日TV]
ユン・ゲサンがハ・ジウォンに暖かい慰労を渡して心を開いた。
12月14日放送されたJTBC金土ドラマ「チョコレート」(脚本イ・ギョンヒ/演出イ・ヒョンミン) 6回でイ・ガン(ユン・ゲサン)はムン・チャヨン(ハ・ジウォン)のトラウマの秘密を知るようになった。
一緒に中華料理店で食事を終えたイ・ガンとムン・チャヨンは突然降り出した雨にしばらく戸惑った。 中華料理店社長は二人にさっさと傘を渡したし、ムン・チャヨンは不便な状況を避けるために「傘は先生が使って来らてください。 おばさんが私を探していたので早く帰らなければならない」と話した。 しかしイ・ガンは一緒に傘を差して行こうと勧め、二人は雨の中を一緒に歩いて前より親しくなった姿を見せた。
イ・ガンはホスピス病院へ向かっている間、そこに入院中であるチヨン(ウ・ソンミン)に会った。 チヨンは母親の住所が書かれた宅配用紙を握って、ママの誕生日の贈り物をあげるために行かなければならない」と駄々をこねて涙声で話し、イ・ガンはチヨンの願いを聞き入れるために車に乗せて一緒に公州に向かった。
公州に到着したイ・ガンが病院の同僚からの緊急な電話を受ける間に、母親が仕事をしているという食堂に一人で走って行ったチヨンはその後どこにいるかわからなくなった。 慌てたイ・ガンは食堂周辺を見回してチヨンを探しに出たし、消息を聞いたチヨンの兄はムン・チャヨンと一緒に公州にやってきた。
公州に到着した二人はチヨンを探していたイ・ガンと会った。 彼らはかろうじてチヨンを探し出したが、母親がチヨンにお金を渡して二度と訪ねてくるなと言ったという話を聞いて残念がった。
チヨンの兄が疲れきっていたので、イ・ガンは子供たちを連れて病院を訪れた。 その間ムン・チャヨンは、チヨンが母親に用意したプレゼントを代わりに伝達しに行った。 ムン・チャヨンは殴られて顔にアザができたチヨンの母親に近づいて「もしチヨンの母親に会われたら、幼い子供たちまで捨てて探そうとした幸福がこんなものかと尋ねてもらえるか」と問い詰め、チヨンの母親はムン・チャヨンが帰った後、息子の手紙を見て嗚咽した。
誕生日にまともに食事も出来なかったチヨンのために、ムン・チャヨンとイ・ガンはコンビニ食品を活用して誕生日パーティをしてあげた。兄となんだかんだと言い争うチヨンの姿を見たムン・チャヨンは自分もやはり誕生日のたびに病院に行き、誕生日の時はとてもひどいめに遭ったと打ち明けた。 これを聞いたイ・ガンはムン・チャヨンに対する妙な引っかかりを感じた。
イ・ジュンの手術を受けたチョ会長が死亡して病院には騒ぎが起きた。 チョ会長の息子がイ・ジュンの胸ぐらをつかんで暴れまわる姿を見て激怒したイ・スンフン(イ・ジェリョン)は、チョ会長の息子の麻薬事件まで公の場で言及して恥をかかせ、これに対しハン・ヨンソル(カン・プジャ)がイ・ジュンの両親を叱責した。
状況が苦しくなったイ・ジュンは、ちょうど病院を訪ねてきてチョ会長のことを尋ねるイ・ガンに不満を表わした。 イ・ジュンは「私がどのように落ち込んでいるか気になって駆け付けたか。ポーズ取ってやろうか? 写真でも一枚撮って行くか?」と激怒した。しかしイ・ガンは他の目的で病院にきたことを明らかにした。
イ・ガンはムン・チャヨンの精神医学と担当看護師にトラウマの原因を尋ねるために訪ねてきたのだった。彼を通じて、デパート崩壊事故被害者だったということを知るようになったイ・ガンは「そこにうちの母さんもいたが。わずか12才の子どもがどんなに辛かっただろうか」とムン・チャヨンを痛ましく思った。
買い物をした後タクシーに乗ったムン・チャヨンは、ラジオで崩壊事故のニュースを聞いた後、突然トラウマに苦しめられた。結局、ムン・チャヨンはタクシーを降りて嘔吐し、イ・ガンはハン・ソンエ(キム・ホジョン)からムン・チャヨンが車酔いをして買い物をした物だけ先に病院に送ったことを知った。
病院に向かってひたすら歩いていたムン・チャヨンは、偶然にイ・ジュンの車に乗ることになった。 担当看護師からイ・ガンが手首の負傷で手術をできなくなり左遷されたという事実を聞いたムン・チャヨンは、イ・ジュンに「イ・ガン先生の手首はなぜそうなったのか」と尋ねた。これに対しイ・ジュンは「カンがひょっとしてチャヨンさんを好きなのか」と尋ねてムン・チャヨンを当惑させた。
急患治療が終わった後、心配な気持ちでムン・チャヨンを尋ね歩いたイ・ガンは、病院に無事に帰ってきたムン・チャヨンの姿を見て安心した。その後、ムン・チャヨンは一人で焼酎を注いでおいて母親を思い浮かべているイ・ガンに近づいて「私を探されたと」と用心深く話しかけた。
イ・ガンの「仕事が終わられたのなら酒一杯一緒にしよう」という提案に、ムン・チャヨンはイ・ガンのそばに座った。イ・ガンは「誕生日おめでとう。二度と苦しまないで。特に誕生日には」と慰労し、ムン・チャヨンはその言葉に感動した。 (写真=JTBC 'チョコレート'放送キャプチャー)
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昨夜は観られないと思っていたら、幸運にも放送開始に間に合ったのでリアルタイム視聴しました。
チヨンの母を訪ねて、涙ながらに話しているチャヨンが印象に残ったのですが、自身の経験した辛さとチヨンが重なったんですね。
チヨンの誕生日パーティーの「コンビニ食品料理」のシーンがなかなかよかったです。脚本家やるなぁ(^^)
この6話は、字幕でちゃんと観たいなと思いました。
イ・ガンとチャヨンが近づくきっかけになった回なので、内容をちゃんと知りたいんですよね。
それにしても、ユン・ゲサンさん上手いなぁ。
チャヨンに対するイ・ガンの変化を上手く表現されていると思います。
お相手がユン・ゲサンさんで良かった(^^)
あとは、なぜだか気になっているイ・ジュン。
またしても患者を死なせてしまうというアクシデントに見舞われました。
彼も優秀な医師のはずなのに、そう見えないような場面が続いているようにも思えます。
巨星病院の後継者のプレッシャーに押しつぶされているのか?
彼も最後には救われるんだろうか!?と、つい思ってしまします。
弟テヒョン。今回はちょっとだけの登場でしたが…
チャヨンを困らせるんじゃありません!以上!
☕☕☕
あちらでよく言われている"オールド"な感じというのがわかる気がします。
でも、そこがこのドラマの良さなのかも、って思うんですよね。
展開が速くて刺激的だったり、ドロドロだったり、そんな作品が多い中で、こんなふうに二人の心が寄り添っていくさまを丁寧に描くドラマっていいと思うけど。
どちらかというと、日本人の感性に合う作品なのではないか、という気がしています。
☕☕☕
さて、次回はどんな展開が待っているのでしょう?
楽しみです(^^)