ユン·ジェギュン監督、ソン・ドンイル、キム·ヒウォン、ハ·ジウォン「担保」制作「心が揺れた」
映画「海雲台」、「国際市場」などさまざまな作品を通じて千万を超える観客から愛されたユン·ジェギュン監督が映画「担保」の制作者として参加した。
映画「担保」側は18日、「監督兼制作者ユン·ジェギュンが『担保』の制作に参加した」と伝えた。 ユン·ジェギュン監督は1,100万人の観客を動員した初の韓国型災害ブロックバスター「海雲台」と、熱い父性愛で1,400万人の目頭を刺激した映画「国際市場」を通じて大韓民国史上初の3000万監督のタイトルを獲得した人物でもある。
ユン·ジェギュン監督は「担保」を制作することになった理由としてシナリオだと明らかにした。 ユン·ジェギュン監督は「感動を与えるシナリオは多かったが、『担保』のように心から私の心を揺さぶったシナリオはあまりなかった」と制作することになったきっかけを明らかにし、映画に対する好奇心を刺激した。
また、ユン·ジェギュン監督は「カン·デギュ監督の才覚と俳優たちの演技力などがシナジーを発揮し、観客の方々が映画を見ながら大きな面白さと感動を感じるだろう」と付け加え、人と人が出会って生まれる変化を愛情のこもった視線で描き出すカン·デギュ監督の繊細な演出と、信じて見る俳優ソン·ドンイル、ハ·ジウォン、キム·ヒウォン、パク·ソイの熱演が映画の完成度を高めたことを推測させる。
映画「担保」は情け容赦ない消費者金融業者ドゥソク(ソン·ドンイル)と彼の後輩の先輩(キム·ヒウォン)が踏み倒されたお金を取りに行ったが、うっかり9歳スンイ(パク·ソイ)を担保で引き受けて育てながら繰り広げられる話を描いた。 これは9月29日に封切りする予定だ。
元記事はコチラ
「担保」の監督はカン・デギュ監督ですが、ユン・ジェギュン監督も制作に参加されているそうです。多くのヒット作を手がけた監督さんなんですね。
カン・デギュ監督とユン監督もいくつかの作品で一緒に仕事をされていて、制作スタッフとしては盤石の布陣だといえそうです。
ユン・ジェギュン監督といえば、ジウォンさんと縁が深い監督さんです。
「色即是空」「1番街の奇跡」「海雲台」「第7鉱区」で一緒に仕事をされています。
「私の生涯で最も美しい一週間」「色即是空シーズン2」にはジウォンさんが友情出演されています。
そういえば、こんなこともありました。
お二人の絆がこうして「担保」につながっているのかと思うと嬉しくなります。
そして、ヒット作をいくつも手がけたユン監督が、「担保」の制作の決め手となったのはシナリオだと言われているのが心強いです。
監督の心を揺さぶるシナリオ。
ジウォンさんが躊躇うことなく出演を決めたのもシナリオが良かったからでした。
作品の成否を決める「脚本×演出×出演者」の、すべての要素がバッチリだということは、かなり期待できるんじゃないでしょうか。
「担保」の公開まであと10日ほどとなりました。
日本での公開も待ち遠しいけれど、まずは韓国でヒットすることを祈っています。