「カーテンコール」の公式ホームページです。
企画意図
木のようにまっすぐに、自分のすべてを与える存在があるだろうか。
木は生まれて死ぬまで自分のすべてを犠牲にする。
途方もなく速く高度化した社会の中で、人々はそれぞれ自分の利益に向かって走る。
より多くのお金、より快適な生活のために他人を排除したり、傷つける。
もはや自分を犠牲にすることは、それほど簡単には起こらない。
木のように一ヵ所を守る存在になるのは容易ではない。ここに、韓国の激動期を経てきた一人の女性がいる。
その激動期の中でも自分の心と、仕事、他人のための愛まで逃さない。 彼女の人生がもう消えていく。
生涯自分が築き上げたたった一つの<楽園>を残したまま。
彼女が作った<楽園>に人生を築いた人々がいる。
その楽園を奪われる運命に置かれた人々が、<楽園>を作った人と彼女の名声を守るために孤軍奮闘する。
その過程の中で、ある人たちは他人のために喜んで犠牲になる姿を見せる。
誰かに生きながら誰かの安息所になるということはどんな意味があるだろうか。
あなたにとって一本の木になる理由、
そして真の<楽園>を見せてくれる一編の大きな演劇が幕を上げる!(公式HPより)
なるほど、「木は立って死ぬ」というのはこういうところから来ているんですね。
登場人物紹介から、パク・セヨンの部分を引用します。
「楽園が私だ。 楽園がホテルなら、そのホテルがまさに私だよ!
楽園を売るの?それは私を殺すことだよ。
そして、私はじっと座って死ぬのを待つほど馬鹿ではない」。「ホテル楽園」の末娘で総支配人(GM)。 現在「ホテル楽園」を率いている実質的な経営者。 ホテルのどん底から総支配人になった人。
彼女が高校生の時、両親が飛行機墜落事故で亡くなった。 長兄は米国でMBA課程を経て海外で専門経営人授業を受けているところであり、次男は継承には全く関心のない遊び人で、ただ自分自身の楽しみだけを考えるそんな人間だった。
それでその頃彼女は、祖母のホテルを継ぐ人は自分しかいないと思っていたらしい。 国内大学に進学した後、直ちにホテルの一線に飛び込んだ。
客室チームのフロントから支援チームの企画室まで、彼女はホテルのA~Zまですべて経験し、GMに上がった実務ラインのリーダーだ。そのため、彼女は他の財閥とは違って「妙な平凡さ」がある。
一般サラリーマンの日常と財閥家の一面が入り混じって、ユニークな彼女だけの雰囲気を作り出したのだ。 忙しい日常の中にはハンバーガーをくわえて仕事をしていて、週末には好きなスコアを見にニューヨークに飛べる。 関係に距離を置かない親和力と、出身と関係なく自分の位置で最善を尽くして結果を作り出す人物なら、心からリスペクトする彼女の価値観は、彼女をすべての役職員に愛されるリーダーにするのに十分だった。ところが、祖母の健康が大きく悪化し、ホテルの継承と関連して人生を変える意外な人物が飛び出す。 彼の一番上の兄のパク·セジュン。 長兄は株式を、経営は自分が。 祖母が生きている間にグループを率いていた不文律だったが、祖母の死を控えて長兄がホテルを売却する計画を立てていたのだ。 彼女はホテルを守らなければならない。 そのためには株式を防御しなければならないが、これといった方法がない。 そんな中、婚約破棄した元婚約者のドンジェが現れ、自分と結婚すれば株式を渡すと提案する。
このような複雑な状況に置かれている時、突然一人の男が現れる。
北から来た異母弟だとか。 ところが、祖母がこの弟に株式を相続しようとする。 もし彼が私を助けてくれれば、私にも勝算がある。 ところが、この弟、株式だけでなく人としても真面目な人だ。 周りを明るくしながらも、素振りでも恩着せがましいところがない人。
そのためか?心が傾く。
それによってセヨンの人生が再び渦巻き始める。(公式HPより)
ちょっとうまく訳せないところがありますが、ドラマを観て脳内修正します(^_^;
セヨンの人柄で目を引くのは、ここ。
彼女は他の財閥とは違って「妙な平凡さ」がある
しかも、セヨンを支えるマネージャー、ホン・ラギョン(バービーキム・ヒョンスク)の紹介にはこんなことも書かれていました。
いつもネジが一つ抜けているようなセヨン
この2つの特徴を読んで、私には「ある人」の顔が浮かんだのですが…。
私が大好きな、あの方です(笑)
大女優なのにとっても庶民的なところがあって、ちょっぴり天然なところが愛らしい人。
やっぱりパク・セヨンはジウォンさんが演じるべき人物だったのでは、なんて思ってしまいました(^_-)
一気に見てしまうのももったいない気がするので、今日はここまで。
他の登場人物についても、少しずつ見ていこうと思います。